■部屋の鍵なくして公園で寝てたら同い年ぐらいの姉ちゃんに声かけられた
■部屋の鍵なくして公園で寝てたら同い年ぐらいの姉ちゃんに声かけられた
部屋の鍵を無くした。気づいたのは夜10時過ぎ。
アパートの管理会社も閉まってるし、鍵屋に連絡したら
1万5千円から3万円ぐらいかかると言われた。
うちは6畳ワンルームで家賃4万5千円だからそんな大金鍵に払えない。
明日になれば管理会社からスペアのキーを借りれるかもしれないと思って
今日は近くの公園で野宿することにした。
ズボンの下にタイツを履いてたし、コートを羽織ってたがさすがに夜は寒い。
幸いダンボールのゴミがあったからそれを使ってベンチで寝ていると
同い年ぐらいの女が近寄ってきた。
「何やってんですか?」
「部屋の鍵無くしたの」
「えっ?じゃあ今日ここに野宿するつもりですか?」
「そうだけど」
「良かったら」
うち来ませんか?まさか泊めてもらえるとか思ったら甘かった。
女はスタスタ去っていき10分ほどしたら大きな荷物抱えて戻ってきた。
「これ使ってください」
女が持ってきたのは引っ越し用ダンボールだった。
こんなはずじゃなかったのに・・・
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いいんじゃない。
よくできた話だよ、うん。
あったかい部屋でPCから書いてるんだろ?
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はい 嘘ついてすいませんでした
心温まりますね。