■両親のいびきが治った理由
■両親のいびきが治った理由
子供の頃から両親はすごいいびきをかいていた。
両親の部屋は私の隣の部屋だったが、隣の部屋にいてももうるさくて寝られないほどだった。
「あんな大きな音でよく二人は寝られるよな・・・」
と思っていた。
しかし、そのいびきが好都合なこともあった。
それはオナニーをする時だ。
私は、いびきの音を親が寝ているサインとして利用していた。
「しめしめ、寝てるな。今がチャンスだ。」
と、トゥナイト2やギルガメッシュナイトに没頭していた。
たまに、いびきが止まって
「あんまり勉強頑張りすぎないで早く寝なよ。」
と隣の部屋から聞こえることがある。
「うん、そろそろ寝ようと思ってる。」
とイヤホンを外して答えた。
今、両親はいびきをかかない。
今に思えば安心してオナニーが出来るようにという親の配慮だったのだと思う。
だって、いくらイヤホンしていてもテレビが付いていれば電磁波で気付くし、ティッシュを引き出す音がしていればオナニーをしているのだって気づくはずだから。
トゥナイト2の終わる25時ちょっと前か、ギルガメッシュナイトの終わる26時前にいびきが止まっていたような気もする。
こどもの日の今日親に感謝した。
引用元 http://anond.hatelabo.jp/20140505153129
この泣けそうで一切泣けない感じ良いですねー