■狂ってきているかもしれない
■狂ってきているかもしれない
年度末の忙しさで、かなり滅入っている。
帰宅は深夜。残業時間ははたから見たらブラック認定される程度には膨れ上がっている。
恋人もいないし、一人暮らしなので帰ってきても誰もいない。
先日一人で作り置きしたサラダを食べて、皿を洗っているときにさみしさがこみあがってきた。
泣いても良かったけど、なぜか
「あああーさみしいなあ!疲れたなあコンチクショーー!」
と口からこぼれた。大きな声でつぶやいのですっきりした。
「無茶な案件ばっかり取ってくんなよクソ営業!
無能なクソ上司!スマホばっかりいじってるクソ事務!まとめて爆発しろ!」
とこれまた大きくつぶやくと予想以上にすっきりした。
ツイッターでもブログでもなく、実際に声を出してつぶやくってすごいすっきりする!
この発見に気付いた日を境に、家での独り言がめちゃくちゃ増えた。
たまに脳内にゲストを呼んで、会話をしたり(もちろん独り言)
好きなラジオ(おもにJUNK)にゲストで呼ばれたと仮定してトークしたり(もちろん独り言)
講演会をやっている妄想で好きなものについて語ったり(もちろん独り言)
いつも帰宅後ダラダラしている時間、家事をしながら独り言タイムに変えた。
部屋はきれいになり、ストレスもなくなり、夜もしっかり眠れ、いいことづくめである。
しかし、大切な何かを失っている気がする。
会社でもたまにやってしまいそうになり焦るときがある。
わたしは狂ってきているのかもしれない。
街で独り言をつぶやいているやばい人みたいになってしまうかもしれない。
今日は休みなので、家で思う存分つぶやいていたけれど、怖くなって増田に書きました。
自覚できている今こそ。