増田さんがころんだ

はてな匿名ダイアリーの不人気エントリコレクションでした

■増刊号 はてなのアイドルが○○○さんなら増田のアイドルは異議あり君なのか問題を斬る

相手の些細な失敗や言葉じりに付け込んで、相手を責め立てること。

元々は相撲や柔道で、相手の揚げた足を取る足技のこと。 

 引用元:はてなキーワード 揚げ足取り


ういえば、異議あり!で始まるトラバ、たまに見かけるな…
と思ったのがこちらのトラバ。

http://anond.hatelabo.jp/20140818120022


遡ると、このトラバにたどり着く。

http://anond.hatelabo.jp/20140818115712


どのような田舎でも、道はあるだろ。田舎だからコンビニにたどり着けないというのはおかしなことだ。
迷わず進め、そこにコンビニはある。
といった主旨である(主旨というかほぼ全文である)(←キートン山田風に)
猪木か、こいつはアントニオなのだろうか。


味が出てきたので『異議あり』でキーワード検索をしてみる。
よく出没しているのは平日の昼間といったところか。
勿論例外はあるし、単純に異議を申し立てたい書込みが多い時間なのかもしれないが、活動時間帯的になんとも、親近感が湧くではないか(仕事しろ)

また、書き方にも特徴がある。異議あり!と書いた後スペースが空くのだ。
文章を書くときのルールで、感嘆符の後はスペースを空ける決まりがあるらしい。
なるほど、異議を申し立てるには、このように細やかな部分が求められるのか。
ただし、異議ありキーワード検索を遡っていくと

異議あり!~ とスペースを空けないタイプや
異議あり。(改行) と感嘆符ではなく句点で改行しているパターン。
異議あり と語尾を伸ばしていたり
異議あり とタイトルにしているケースも見られた。

恐らく同一人物により全てのエントリが書かれているという訳でもないのだろう。
ここは匿名の場である増田なので、その点については論じるべきではないのだ。多分。
それに異議あり本人の物と思われるエントリにもこのようなものがあった。

http://anond.hatelabo.jp/20140722174519


いつも「異議あり!」と言っているお前に何か名前つけたいんだがというエントリに対してこのように返している。
異議あり異議ありであり私ではない。しかし私でもあるし皆でもあるのです。とでも言っているようだ。
なんと哲学的だろうか、いやそうでもない。うん。まあいいや。
また、このエントリは『言っていい』と書きたかったところを『行っていい』と誤字っているわけだが、それに対しての異議申し立ては無かったのだ……


議あり君は何故異議を申し立てるのか。
それは先程挙げたエントリや、

http://anond.hatelabo.jp/20140818120129


こちらに書かれているように『茶化』したり、ただの『ネタ』なのだろうか。
私にはわからない。ひょっとしたらネット上だとケンケンケンケン噛みついてくる人たちの事を皮肉っているのかもしれない。
「喧嘩売ってきたみたいだけど、アンタも大概珍妙な喚きにしかなってないぜ……」
といったメッセージなのかもしれない。
「こんなバカな言い争いばかりしていたら戦争になっちまうぜ!」
といった、警句なのかもしれない……


いうわけで、特集『日本のインターネット~憂いそして意義~』はいかがだっただろうか。
果たしてこの記事、意義はなんだったのでしょうか。しるかぼけなす。異議申し立てはするなよ!絶対にだ!
最後に、異議あり君の妙にポエミーなエントリを紹介して終わりにしましょう。
さようなら。


■恋心
http://anond.hatelabo.jp/20131119164549


■芸術
http://anond.hatelabo.jp/20140521105202